johan

社会人兼東京理科大学の学生が人生観を綴る

2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

#12

年末の仕事納めはミシェルと過ごしている。クリスマスにはアイリッシュパブで海外さながら外国人たちと私はコスモポリタン、ミシェルはカルーア、外国人はビールで乾杯だ。片言の絵英語もなかなか通用したようで楽しい精神的くりぼっちを過ごした。 精神的く…

#11

クリスマスあたりは冷え込みが収まるらしい。できればホットな空間でいたいものだ。 そんなことを思いながら仕事を終え電車でうつろうつろしていると、なんとサムからメッセージが来ていた。謝罪、そしてなぜかSEXの感想。ここまで謎めいたメンズは初めてだ…

#10

今日も今日とて朝からキリキリと寒いが熱いコーヒーがスッキリとした目覚めを引き立たせてくれる。 この寒さはいつまで続くのだろうか?シングルだからか余計に寒く感じる。仕事終わりでも難なく会えるミッシェルと軽く夕飯を済ませ彼女の惚気を聞いた私はサ…

#9

世の中とは残酷なものだが懐かしい曲を聞いて皆自分を虐めている事実も残酷だ。所謂自殺行為ととっていいものなのではないだろうか。 そんな中、新しい仕事が明日から始まる私は最後のフリーをHUBで楽しんだ。HUBなんか、だ。ミッシェルは私の大事な学友であ…

#8

愛されて27年、ヨハンは起きれない眠れない時計が狂った生活を続けている。 それをやめねばならないのは来週の月曜日から。規則正しいとは私には難しいものだがこれもひとつの生活リズムを整えるきっかけになるかもしれない。 ところでまだサムへの未練があ…

#7

シングルになった私はやりたい放題だ。 最近のお気に入りはお財布くんだ。まさか私は財布にしたい男なんていないが、周りには財布と呼ばれているらしい。それがどんな気分なのか分からないが、彼はそれで満足そうだ。しかも女友達ばかりで男友達はほぼ皆無。…

#6

ある日の夜、素敵な1日の終わりを目指して歩き回った。 日本において、もしくは私を中心とする世界線では夜に歩き回るのは"最悪"の2文字にしかならなかったようだ。 そこに最高級の友人がいたなら、最高級のメンズがいたなら、変わったのかもしれないが。…

#5

毎日、気になることは山ほどある。政治経済、事件、エンタメはたまたIT。私にとって全て人生の中でどうでも良いものだが、なぜか気になってしまう。今日もyahooニュースから目が離せない。ローマ教皇はクリスマスを中止にしたらしい。このままバレンタインも…

#4

男と女は30歳で立場が逆転する。 近頃焦りと女性としてのリミットを感じながら生きている。しかしながら焦るだけなら簡単だ。行動、それはあまりに面倒に感じるのだ。手軽に出会うことができるのはクラブ、相席ラウンジ、etc... クラブはVIPに入れば楽だが体…

#3

世の中は狂い始めているかもしれない。 コロナ禍によるコミニュケーションの減少によるものなのか、はたまた人類の退化なのか?私にとって母のように懐きたくなる友人ミランダと久しぶりに中華を食べに出かけた。ミランダは友人の紹介のような形で出会ったが…

#2

女は30歳までに結婚、35歳までに初産、など諸説語られている。 現に私は27歳だがつい最近シングルに逆戻りしてしまった。これは悲劇なのだろうか?それとも合わない相手と無駄に時間を過ごさなくてラッキーだったのか?むしろ私はシングルでいても女として見…