johan

社会人兼東京理科大学の学生が人生観を綴る

#4

男と女は30歳で立場が逆転する。

 

近頃焦りと女性としてのリミットを感じながら生きている。しかしながら焦るだけなら簡単だ。行動、それはあまりに面倒に感じるのだ。手軽に出会うことができるのはクラブ、相席ラウンジ、etc...

クラブはVIPに入れば楽だが体力を使う。私の最近は相席ラウンジだ。綺麗目なインテリアと座り心地の良さ、ドリンクの多さから毎回同じ場所にしか行かない。出会うはずもない接点のない人間と話をするのは非常に面白い。

先日ラウンジへ顔を出してみると面白い人類に出会った。見た目も身長もお財布も、会話も面白い。しかし彼は3年も女性としてないらしい。本人曰く動くのが面倒だと。騎乗位ならば話は別なのだろうか?ミモザを飲みながら不思議と彼を見つめてしまった。騎乗位の苦手な私には当然務まらない相手だ。

 

最近の私といえば新しい仕事探しに夢中だ。大学に入学するため仕事を辞め、貯金とデザインの仕事をしていたがコロナ禍で人と話す機会が減り、大学もリモートの為時間に余裕が出来すぎてしまった。そのせいかタバコの本数も増え、貯金が弱々しいものになってしまった。勉学と並行できる仕事を探しジョブサイトを歩き回っている。人と話す機会が減ったと言えば、最近は愛猫ティムとの会話が多い。

 

会話はにゃん。たったそれだけ。

 

 

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