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なぜ人は難しい選択を強いられるのだろう?
人生には選択肢が多すぎる。恋愛、家庭、勉強、仕事、衣食住まで他にもきっと色々な選択に悩み戦わなければならない。もしくは戦うことを拒否し緩やかに生きる人もいるだろう。
戦うには、矛も盾も必要だ。生まれつき矛を持ってる人もいれば盾を持っている人、中には両方を持っている人もいる。不平等、まさしくそれが人生というやつなのだ。しかし攻撃力守備力、特殊能力?を最大限に生かしながら人はパワーアップしていく。まるでゲームのようだが、その通りやり直しの効かないゲームなのだ。
つい先日、アニメハイキューを見てくつろいでいた私だったが驚いた。
”負けは弱さの証明ですか?”ー武田一鉄
正直震えたつ言葉だった。
何せ私は負け続けてきたまるで”負けの化身”だったからだ。様々な点において諦めることの多さたるや。しかしそれは弱いという事にはならないのかもしれない。 ここから立ち上がり高い壁を越えていく事、それを怠れば弱いままだが壁はいつでも存在する。越えていかなければならない、人間ならば。
越えていくために時にはサポートしてくれる友人も欠かせない。モニカは私の唯一無二の友人であるが彼女とは長年の付き合いというわけではない。波長、きっとそれは本当に存在するのだろう。彼女と出会って2年ほどで自分の弱みまで握られてしまったようなものなのだ。大袈裟ではない。彼女は私の冷凍庫にテキーラがしまわれていることまで知っているのだから。
これで前支度は出来たようなものだ。皆戦っている。
私も彼らのように戦い始める準備をした。
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